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2005年6月18日 (土)

飲酒が何だ、文句あるか!

 最近の国会はつまらない。小泉内閣は「今が郵政改革の正念場」と称して郵政改革に向けた論議が行われているが、国民はそんな郵政改革にも何ら興味を示していない。それは政府が郵政改革の具体的にどうなるかという説明を怠っているからであるが、とにかく国会での論議は全く国民の関心を惹くようなこともなく、これでは国民の政治意識低下は避けられない状況である。小泉内閣成立当初の田中真紀子や鈴木宗男などが活躍していた時期に比べると、今の内閣は話題になるような民間人からの大臣採用という話もなく、今までの何をやってるか分からないような”お役人”の均一な顔が揃っている。国民の政治離れを食い止めるためにも、国会にはもっと話題性が欲しいものである。

 17日夜に開かれた国会では、社民党の阿部知子政審会長が自民党の一部の議員を「酒気帯びで登院」したとして批判し、野党が投票を30分にわたり拒否するという顛末があった。結局議長の勧告で投票は行われたのだが、議会終了後に民主党が飲酒議員を懲罰するように求めてきたのに対し、自民党も相手の党に飲酒議員がいたなどと言って懲罰動議を提出するなど、水掛け議論の様相になっている。

 しかし飲酒に対して文句を言えるほどの論議を他の国会議員は果たして行っているのだろうかと私は気になる。全く国民の関心を惹かないような、あたかも象牙の塔の中で行われているような国会の論議に対して、飲酒議員よりもむしろ飲酒していない議員は何をやっているのだろうと思うのである。シラフでまじめくさってても、国民の話題にも上らないようなつまらない論議をして一方で私腹はしっかり肥やしているのはお前らじゃないか。それを考えるとむしろ飲酒をしていた方がいいのではないかと思うのである。まじめくさった雰囲気の国会の中で言いにくいことを酒の勢いに任せて言ってしまえばいい。ハマコーのような破天荒で国会の保守勢力を打破してしまうようなパワーのある政治家が今の日本には必要なのである。この際いっそのこと「無礼講国会」なんてのも作ってしまえばいいのではないか。酒の酔いの赴くままに、党派を超えて腹を割って言い合えるような、そんな国会も必要だと思うのである。国会での飲酒は認めるべきである。

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