« 日本を甘く見るな! | トップページ | 電脳世界の闇に飲まれた男と少女 »

2005年5月11日 (水)

日本の識字率は0%!?

 識字率とはどれだけの国民が文字を読み書きできるかという数値で、国家の教育の面で非常に重要な課題である。識字率の低さが問題となるのは主に発展途上国だが、先進国でもアメリカなどは移民の多い所為もあって実質識字率は50%くらいだと言われている。その中で日本は昔から識字率は非常に高い。現在の日本の識字率は約100%で、つまり日本人は誰でも日本語が読み書きできるということである。
しかしここで考えて欲しい。日本語と言ったら具体的に何が該当するだろうか。ひらがな、カタカナ、そして漢字である。さっき言った「日本人は誰でも日本語が読み書きできる。」というのが本当だとすると、日本人はほぼ全ての漢字を読み書きできなければいけないことになってしまうのだ。だが、果たして日本人のどれだけが漢字をほぼ完璧に読み書きできるというのか。日本の学校で漢字を覚えるのに苦しんでいる学生が殆どである現状で、日本人の漢字の認識力、つまり日本語の認識力はとても低いことが考えられるのである。

 それに対して文字を覚えるということに関して全く労力を必要としなさそうな言語もある。代表的なのが英語だろう。漢字を数万文字を覚えなくてはいけない日本人に対して彼らはアルファベットをたった26文字覚えるだけでいいのだ。なんとも日本人にとっては羨ましいくらいである。
では英語と漢字はどちらを覚える方が有意義なのだろうか。国際化が叫ばれる中で英語は必須だと思っている人も少なくないかもしれないが、実際に英語を頻繁に話すことを必要とする職業に就いている人はそれほど多くないだろう。過去に英会話ジオスの広告は「英語を話せると10億人と話せる。」と宣伝していたが、漢字も負けていない。漢字の意味をしっかりと理解し、読み書きできることは漢字を使った他言語の理解にも役立つ。高校の国語の授業で漢文を履修するのには漢字の知識が大いに役立つのである。さらに漢文の延長上に中国語があると捉えたならばどうだろうか。なんと日本人は自国語をしっかりとマスターするだけで「10億人が話す中国語をある程度理解できる。」のである。漢字も馬鹿にはできない代物なのである。

|

« 日本を甘く見るな! | トップページ | 電脳世界の闇に飲まれた男と少女 »

コメント

ばか?
英語はスペル覚えなきゃなんないだろ。

投稿: | 2007年6月 4日 (月) 00時58分

ばかじゃないの?
漢字数万字?

投稿: | 2009年2月21日 (土) 06時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/56846/848303

この記事へのトラックバック一覧です: 日本の識字率は0%!?:

« 日本を甘く見るな! | トップページ | 電脳世界の闇に飲まれた男と少女 »